大切にとっておいたファーストキスを、昼寝中に何者かに奪われる――。そんな事件から始まるのが、Purple softwareの『Lip lipples(リップリップルズ)』です。
『Lip lipples』は、会話と探索を通じて「ファーストキスを奪った犯人」を追う、水面下ハーレム探索型ADVです。
この記事では、「犯人探し」をゲームシステムに落とし込んだ本作の特徴を、ネタバレなしで紹介します。あわせて、購入前に知っておきたい「人を選ぶポイント」も正直に書いていきます。
作品基本情報
| タイトル | Lip lipples(リップリップルズ) |
|---|---|
| ブランド | Purple software(パープルソフトウェア) |
| 発売日 | 2024年11月29日 |
| ジャンル | 水面下ハーレム探索型ADV(公式表記) |
| 対象年齢 | 18禁(成人向け) |
あらすじ(ネタバレなし)
大学3年生の主人公・罪木ツミは、大切な人とのファーストキスをずっと夢見ていた。しかしある日、キャンパスで転寝をしている間に、何者かに不意打ちでキスを奪われて逃げられてしまう。
愕然としたツミは「ファーストキスを奪った犯人」を見つけるべく、心当たりのある周囲のヒロインたちへ聞き込みを開始する。「誰がキスをしたのか?」という犯人探しをきっかけに、彼の青春を大きく揺るがすドタバタなラブコメディが幕を開ける――。
読むだけじゃない。「探索」と「問い詰め」で進む独自システム
本作の最大の特徴は、テキストを読み進めるだけの一般的なADVとは異なるゲームシステムです。
- 探索パート:主人公の人柄や、友人たちとの関係性を掘り下げるパート。
- 問い詰めパート:疑わしいヒロインに対し、4択の選択肢で問い詰めていくパート。キャラクターの個性や素顔を知る要素として機能します。
この2つのパートが、事実上の「共通ルート」として構成されています。つまり、長い日常パートを読む代わりに、犯人探しというミステリー要素をプレイしながらキャラクターを知っていく作りです。
なお、本格的な推理ゲームではなく、あくまでラブコメディを盛り上げるためのスパイスという位置付けです。この点は後述の「人を選ぶポイント」にも関わってきます。

専門誌でも取り上げられたテンポの良さ
本作は専門誌『BugBug』2025年2月号のレビューで取り上げられており、テンポの速い掛け合いと勢いのある下ネタコメディが特徴として評価されています。会話劇のスピード感が本作の持ち味であることは、外部のレビューでも共通して言及されているポイントです。
また、序盤の探索・問い詰めパートについては、一般的なADVとは違う切り口として「ゲームを進める楽しさ」に言及するレビューが見られます。
購入前に知っておきたい「人を選ぶポイント」
正直に書きます。本作には、合う・合わないがはっきり分かれそうな要素が3つあります。
- 下ネタ要素が強め:ギャグの方向性として下ネタが強めに押し出されています。ハマる人には刺さる一方、純粋でシリアスな恋愛ものを求めている人には好みが分かれる可能性があります。
- 共通ルートの掘り下げはあっさりめ:共通ルートの大部分が探索・問い詰めパートに置き換わっているため、従来のADVのような長い日常描写を通じたキャラクターの掘り下げを期待すると、あっさりと感じられる場合があります。
- 謎の難易度は高くない:本格ミステリーではないため、勘のいい人なら序盤で犯人の見当がついてしまう可能性があります。推理そのものを目当てに買う作品ではありません。

こんな人におすすめ/おすすめしない
◎ おすすめできる人
- テンポの良い掛け合いとコメディを楽しみたい人
- 読むだけのADVに飽きて、システムに変化がほしい人
- テンポのよいラブコメADVを探している人
△ 合わないかもしれない人
- 下ネタ系のギャグが苦手な人
- じっくり長い日常描写でキャラを好きになりたい人
- 骨太な推理・ミステリーを期待している人
まとめ
『Lip lipples』は、軽快なラブコメと探索・問い詰めの仕組みを組み合わせた異色作です。テンポのよい会話と少し変わった推理風の進行が好みに合うか、作品紹介とサンプルで確認してみてください。
Lip lipples 詳細ページ※価格と販売条件は変わる場合があります。最新情報はFANZAの商品ページでご確認ください。


